インフルエンザの予防接種を会社で受ける。
例年は受けないのだが、今年は炭疽菌の事もあり、注射する事に決めた。
外注できている看護婦（？）さんが注射するのだが、肩の筋肉の所にいきなり勢いをつけてぶすっと来る。それも皮膚と直角に。別にいたくはないのだが、ダーツが腕に刺さったというように見えなくもない。
今年のワクチンはＡモスクワ型、Ａニューカレドニア型、Ｂ四川型の３種類のウィルスに効くそうだ。これはこの冬にアメリカで最も流行りそうなタイプを３種類集めたもので、毎年CDC (Centers for Disease Control and Prevention) という機関がアメリカで流行りそうな種類を予測して発表する。日本は日本独自に予測しているので、アメリカと日本では違うワクチンになる。日本は確か中国のブタの流行を元にしてるんじゃなかったかな。
そういえば子供の頃、予防接種をした日は風呂に入らないように、というお達しがあったが、こちらではそんな注意は一度も聞いた事がない。あれは何だったんだろう？
