ひっさしぶりに、近所にあるカトリック教会のクリスマスミサに行ってみた。
子供の頃は毎日曜日ミサに出なければならないし、土曜は土曜で土曜学校に行かなければならず、教会が大嫌いだった。こんな不敬虔なクリスチャンだが、行かないより行った方が良いに決まっている。で、行ってみた結果、とっても穏やかな気分になることが出来て良かった。
ミサ自体は、当たり前と言えば当たり前なのだが日本でやっているのとさして変わりがない。小さな事を言えば、こっちのミサはひざまずかない事と、”平和のあいさつ”の代わりに平和のハグをする事ぐらいだろうか。きっと日本にミサ式次第を初めて持ち込んだ神父が、日本ではハグは文化上無理なので”あいさつ”にローカライズしたんだろう。
変な話だが、聖体自体もまったく同じ”懐かしい”味だった。奥にも”祝福してもらえば？”とすすめたが、恥ずかしがってやらなかった。
来年も行こうと思った。
