久しぶりにCDを買う。ホールズワース目当てで買ったHeavy Machineryというアルバムである。
このアルバム、ホールズワースのうねうねプレイが十分満喫できるのであるが、スゴいのは3人のミュージシャンがそれぞれキーボード、ギター、ドラムのパートを個別に(それもスウェーデン、LA, NYで)録音したものを後からミックスして完成させたそうである。それでこのテンションあふれるプレイが実現したのは驚きだ。この緊張感とド迫力はナイアシンを彷彿とさせる。
このユニット、結局この1枚を残しただけであるが、もっといっぱい出していてくれればと思ったりもする。