Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

どよ〜ん。

シアトルの天気。まあ、ベイエリアもこの時期同じようなものであるが。

サンノゼ→シアトルの直行便を飛ばしているのがアラスカ航空だけである。ということでアラスカ航空初体験だったのだが、今日は風が強かったためか、フライトアテンダントが飲み物を手渡しながら、"Good Luck!"って言うぐらい揺れた。ぉぃぉぃ。

まずはSea-Tac空港からシアトルダウンタウンへ向かい、Pike Place Marketというマーケットを散策する。ファーマーズマーケットなのだが、やはりメインはシーフード。キングサーモンやエビカニがどどどーっと並んでいる。ここのグリルでキングサーモンのサンドウィッチを食べた。うーん、旨い。

このマーケットの中に実はスタバ第1号店がある。行ってみると結構なんてことない作りだったりする。とりあえず記念にマグカップ2個購入。あ、よく見るとトレードマークの図柄が違うじゃん。さらによく見ると、"Made In China"。。。まあ、こんなもんでしょう。

実はシアトルはジミヘンの生まれた町である。ということでジミヘンの銅像を見に行った。なんてことない街角にいきなり出現する銅像。なんかちょっとミスマッチかも。

その後、音楽つながりでExperience Music Projectに向かう。これはシアトル名物Space Needleの真下にあるミュージアムでMSの共同創始者Paul Allenが作ったものである。ここはおもしろかった。イチオシである。Paul Allenのジミヘンコレクションも良いのだが、個人的にはギターコレクションが気に入った。1800年代のギターから現代のものまで、解説とともに"MEG"というデバイスを使って実際に音を聞くことができる。ギターファンならここだけでも入場料を払う価値があると思う。

三階のSound Labでは実際に楽器をさわって音を出すことができる。ギター、ベース、ドラム、キーボードからボーカルまで、自分のCDを作ることも可能である。でかい音の出る楽器は個室のスタジオに入っていて、学生時代のバンド練習を彷彿とさせる。生のドラムを叩いたのは20年ぶりぐらいかもしれない。

いや〜、おもしろい1日だった。で、明日からはみっちり仕事。ふぁ〜。