Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

Rally New Zealand

今年初の南半球イベント、ニュージーランド終了。結果はグロンホルムとの接戦を制し、去年のチャンプ、ソルベルグ初勝利。これでようやく面白くなってきた。ぷじょ307もようやく仕上がってきたみたいだし、今後が楽しみである。やっぱり接戦じゃないと面白くないからね。
ところで、こんな記事を読んだ。

Costly air bags, expensive electronics, and lightweight body materials are driving up the cost of fixing new cars. Not only do many more parts have to be replaced rather than repaired, but fewer and fewer body shops can afford the special equipment and training required to do the work."We're moving closer and closer to the disposable car," says Dan Bailey, an executive vice president at Carstar, the largest auto-body repair franchise in the United States.

ちょっとした事故で、車の構造にダメージがなくても、廃車になってしまうケースが増えているらしい。故障を修理するのではなく、高価なアセンブリごと交換、また故障を診断するのに専用の機械が必要でコスト高になり、結局車の評価額よりも割高になってしまうのである。"disposable car"とはよく言ったもんである。
かくいううちの巨大おもちゃも、ステアリングを交換して以来、エアバック警告灯がつきっぱなしである。一度ついたら”専用”のリセットツールを使わないと消すことができない。ディーラーにいってやってもらうとそれだけでウン十ドルぼられるんでつけっぱなしになっている。ダイアグ用のピンをショートさせるだけで消えると思うんだが、仕様がわからないので闇雲にやるわけにもいかない。壊れたらやだし。この辺、もうちょっとオープンになっても良いんじゃないかと思う。