Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

Garmin Edgeでyak shaving

Low Keyから帰ってきて早速Edge 500のデータを吸い上げようとしたら、
Failed upload
あ゛ー。ライド終了後、間違いなくリセットしたし、電源も落としたんでファイルは壊れてないはず。なんで?
ウェブで調べると、どうもデータにエラーがあると読み込めないことがあるらしい。しかもエラーを自動で修復してくれるツールも存在する様子。とりあえず、この.fitファイルを取り出してツールにかけてみることに。ここからyakshavingの始まり。
まずこのツール、Windowsの、それもAccessのアプリケーション。ということでMacBookのBootcampに入っているWindows 7を久しぶりに立ち上げたらWindows Updateの嵐。いつまでかかるかわからないので古いPCに入っているWindows XPを使うことに。Access 2010のランタイムをダウンロード&インストールしていざツールを走らせると、イミフなエラー。ハッキリ言って何言ってるかわからない。ということで放置。
しばらく待ってMacBookWindows 7がおとなしくなったんで、Accessをインストールしてツールを走らせる。今度は問題なく走ったけどXP上での失敗の原因はわからずじまい。
ツール自体は問題なく動いてくれた。自動で「何らか」の修正を行い、exportして修正ファイルとして落とす。で、これをGarminのActivitiesフォルダにコピーしようとしたら、"no space left"。なに?ということで余計なfitファイルをPCにバックアップしたあと、ゴミ箱行きにして再挑戦。結果変わらず。はぁ?Garmin壊れたか?とまで疑う。
こういう時に頼りになるのはやっぱりコマンドライン。Activitiesのディレクトリは確かに空になっている。おかしいなぁと思ってduしてみると、あー、.Trashesにいっぱいいるじゃないか!
結局単なるdisk fullでした。とほほ。ということで走行データはツールで復活するも、途中で尻切れ。OLHの頂上寸前で切れてる。しかもLow KeyのKings Mountainのセグメントにスタートの待ち時間が含まれちゃってるし…。散々な結果。