Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

今日の英語:kilt

= キルト。例のスコットランドの男性用スカート状衣装。
今までこの「キルト」、奥のやってる(手芸の)キルト(quilt/quilting)とスペルが同じかと理由もなく思っていた。で、今日のテレビでやってたニュース:


Students at a Berkeley high school showedd up wearing skirts to campus on Friday to honor an 18-year-old whose own skirt was set on fire during an AC Transit bus ride earlier this week.

High School Students Wear Skirts to Honor "Agender" Teen, Sasha Fleischman, Burned on Bus | NBC Bay Area

バークレーのこの"gender neutral"な高校生、虐めにあってバスでスカートに火を付けられる(!)という事件があったんだけれど、この生徒へのサポートで同級生たちがスカートを着て登校、と言うニュース。記事だと「スカート」としか書いてないけれど、テレビでは"skirt or kilt"と言っていた。なんで気づいたかというと、日本語にしてしまうと"kilt"も"quilt"も「キルト」だけれど、発音が全く違う。"kilt"はカタカナのキルトとほぼ同じだけど、"quilt"は無理やり書くと「クゥィルト」あたりかな。
こういうのは実際に聞かないとわからないよな。