Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

生煎包 (Sheng Jian Bao)

Momofukuのシェフ、David Changが運営するLucky Peach。前にそこでこんな記事を読んだ。


なんでも「世界で最も過小評価されてるdumpling」、"Sheng Jian Bao"なる上海の料理があるらしい。読んでみると一言で言えばフライパンで焼いた小籠包。噛むと肉汁が飛び出す仕組みらしい。これは食べなきゃイカンだろう、と心に決めていた。

そんな所に友人のFBのポストでまさにこれを発見。ということで早速今日の夕飯に。場所はSunnyvaleにある"Shanghai Flavor Shop"。いかにも昔ながらの街の中華レストランといった風貌。でもyelpによれば正統派のSheng Jian Baoを出してくれるらしい。ということで出てきたのがこれ、

おお、なんかかわいいw。で、早速食べてみる。かじった途端、肉汁噴射。小籠包よりも強力な湯鉄砲。しっかり上顎の皮をやけどして剥けるw。でもうまいよこれは。小籠包の味付け&肉汁に加えて、外側の皮が下側はこんがりサクサクで歯ごたえ絶妙。上側はモチモチ。LuckyPeachによれば小籠包と違って発酵させたドウを使ってるためらしい。この2度楽しめる歯ざわりは小籠包では味わえない。

これの他に頼んだのは子供の炒飯と、ワンタン、

それにネギと豚ひき肉の麺 (葱油肉丝面)。

上がサーブされた状態。下が混ぜて食べる直前。これも予想通りの味だけれど、旨し。