Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

So Well Spoken

それは例のナパのワイントレイン事件をきっかけにKQEDで始まった人種・文化に起因する問題を話題にするプログラム。今日やってたのがスタンフォードの学生の"Yoichi Shiga"さんのお話。

日本生まれなんだけど、2歳の時に渡米。イタリア・クロアチア系の母親、日本人の父親という彼、日本についての知識も日本語も一般的なアメリカ人のレベルでしか知らないけれど、人と知り合いになる時相手が"Yoichi"という日本名に気づくと日本(語)の話題を切り出して打ち解けようとしてくることに違和感を感じるらしい。

How do we build connections across cultures, without making the other person feel drafted into being an ambassador?

そう、相手が違う人種・文化だとわかるとそれを元に会話を切り出すのが常套手段といえばそうだし、自分の場合日本・日本語の知識があるから"ambassador"として振る舞っても何も違和感無いけれど、例えば自分の子供達はこの"Yoichi"さんと同じ目にあってるのかも…。

と、思って長男に聞いてみたら、そんなに気にならないとのこと。まあうちの子は日本語に関してはそれ程問題ないからあまり比較にはならないか。