NPRでも取り上げられたJoey君がサンタ・クルーズに来るというので、聴きに行ってきた。場所はもちろんKuumbwa。
通常ジャズアーティストがベイエリアで公演する場合、Yoshi'sでやった後ついでにKuumbwa、というパターンが多いけれど、Joeyくんの場合Kuumbwaだけの様子。どうやって呼んだんだろう。ということでこのコンサートは満員御礼のsold out。
しかし12歳なのに演奏はflawless。音だけ聞いただけだと絶対12歳とは想像できないけど、マイクを持って挨拶するとまだ声変わりしてない!もちろん身長も子供なんで ベース・ドラム奏者と並ぶとバランスが。。。w
それにしても選曲が良いのだよ。演奏からもわかるけど、コルトレーンにかなり影響されている気がする。ただガチガチのsheets of soundsというわけではなく、端々に、という感じ。それでいてモンクのような愛嬌もある。まあ子供だからかもだけど。アンコールで最後にソロを取ったのも"Black Bird"。なぜかジャコパスを思い出す。
途中2曲ほど彼の作曲!による演奏。たしか"City Lights"と"Sunday Waltz"だったかな。どちらも素晴らしい出来。今度発売になるセカンドアルバムに入るとのこと。
5月に発売になったファーストアルバム、"My Favorite Things"をその場で買ってサインしてもらった。LAからお母様も来ていたので記念撮影も。それにしても明らかに字が子供w。でも何故か自転車が!