今年の初パン焼き。おせち用に奥が作った黒豆を使ったパンにしようと思ってたけど、あまりに美味すぎて全部食べてしまったw。しょうがないのでまた小豆で。ただ黒豆の残り液を水分に充当。小豆は前回食感を残すべく茹でを短めにしたら失敗だったんで、善哉レベルまで思い切る。
で、ドウを混ぜるときに黒豆液を投入したら、中から一粒だけ黒豆登場w。
ガレット・デ・ロワじゃないけど、これを当てた人は王様。多分自分でほとんど食べるんで自分かもw。
今日も結構寒かった。ドウを冷やさないようにしなきゃなんないけど、ベンチレストが冷たい石版上なんだよな。で、思いついたのがこれ。
コーヒー豆をローストしてその余熱で温める。これは一石二鳥だw。
で、こんな焼き上がり。
あずき色がいい感じ。黒豆液の真っ黒さよりあずき色が勝つのは面白い。今ひとつ発酵不足だけど、黒豆液のネバネバのせいかもしれない。肝心の小豆の具合だけど、やっぱりこのぐらいまで煮込んだほうがいい。個々の粒のインパクトは減るけれど、茹で不足感はまるで無し。
このパン、薄甘いおかげもあり、奥には好評。初めて試食でお替わり要請きたw。