久しぶりに一日休みをとってサンフランシスコはミッション地区へ。と言っても初めに寄ったのはJazzの街Fillmore St。
ここにあるWise Sons Bagel & Bakery。
ニューヨークそのもののユダヤ系デリ。 やっぱり正統なベーグルというものを食べてみないとね。なのでベーグル詰め合わせハーフダズンを。そのうち1つはベーグルじゃなくてお店の人曰く"cousin of bagel"である"bialy"と呼ばれるもの。
それとやっぱり買ってしまった、Babka。
ベーグルは思ったほどモチモチでない。そういうもんなの?それに対してBialyはモチモチだったな。凹み部分にオニオンが詰まっていて旨し。バブカはもう言うことなし。写真が全て物語ってます。ここのもManresa同様甘すぎずで宜しい。まあこっちが正統なんだろうけど。
次に寄ったのが今度は正真正銘ミッション地区のThe American Grilled Cheese Kitchen。というのもこんな記事を読んだんで、
“Commander-in-Cheese”、7度グリルドチーズナショナルチャンピオンになったというHeidi Gibsonというシェフのお店。
ハラペニョ・ポッパーのグリルドチーズを。
思ったほどギトギトしていず、トーストに近い。でもゴートチーズはとろ~りでウマウマ。これで食欲に火をつけた後、ValenciaのMission Cheeseへ。
もちろんグリルドチーズを頼むw。それとチーズボード。
このグリルドチーズ、いかにもな濃厚さ。これぞグリルドチーズw。パンはJosey Bakerのところのをカリカリにグリルしてある。食べてる最中多分地元のIT企業かなんかのエンジニアと思われる集団がランチに来てグリルドチーズを頼んでたけど、いつもそれだとデブまっしぐらだと思われるw。チーズボードの方は"Monger's Choice"といういわゆるおまかせにしたんだけど、モンガーさんの説明を録音しときゃ良かった。手前のがノースベイのヤギ・牛のミックスフレッシュ、真ん中がワトソンビル(多分ここか、)の羊。右がテネシー産の牛のエイジド。これが一番好みだったかな。
して次はそのお隣、奥お目当てのDandelion Chocolate。
ディスプレイが綺麗。
ここではChef's tastingとホットチョコレートを。
いやそれにしても綺麗。ミニチュア芸術。チョコレートは旨いけど、他の部分がちと甘すぎるかな、自分には。s'moreにはどうしても感情移入できないし。
してまたまたお隣、Craftsman & Wolvesへ。例のRebel Withinの本家。
ちと変わったところで、"Japanese Milk Bread"と"Thai Scone"を。
"Japanese Milk Bread"は前も書いたけど、日本の湯種を中国の人がアメリカへ紹介した、変な経緯がある。で、このパン、やっぱり食パンとは別物。これに関しては奥の勝ちw。Thai Sconeはスパイスが効いていて不思議な味。でも決して不味いわけではない。
最後にTartineに寄って、
未だ田舎パン完成の時間前だったんで、安定のクロワッサン他購入。
帰ってきた。そういえば途中、頭上をチョッパーがぶんぶん、かつ立ち入り禁止テープが貼ってあってなんだろうと思ったら、
うひょ、こんなことが起きてたのか…。でもこれは後々問題になるだろうな。
それにしても楽しい一日遠足であった。