ヨーグルトやチーズに含まれる脂肪分が、2型糖尿病予防に効果があるという新しい研究結果が。
non-fat/reduced fatの乳製品を摂ったグループに比べて、脂肪分を除かない乳製品を摂ったグループの方が糖尿病のリスクが50%低かったらしい。更に肥満の予防になるという報告も。脂肪を覗いた乳製品を取る人々はその分炭水化物の摂取が増えるから、という話もある。
この結果を踏まえて、Tufts Universityの教授曰く、「アメリカの子供の昼食プログラムを変更する時期なのかもしれない」。現在はスキムミルク・低脂肪牛乳のみ提供が許されているらしいので。
まあいずれにしろこの手のリサーチは時代とともに変わるもんなんで、「そんな話もある」程度に受け取っていればいいけれど、ホールミルクのヨーグルト・チーズ好きにとってはありがたい話。