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Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

4-6 Method

こんな記事を読む。

Specialty Coffee Associationという団体とUC Davisが組んで、「コーヒーの淹れ方」を2年がかりで研究するプロジェクトが立ち上がる、というもの。何故今更?という疑問が湧くけど、

While there is already great consensus over brew recipes and processes, new innovations constantly appear. Last year, Tetsu Kasuya won the 2016 World Brewers Cup. Yet he did so not by following the rules, but by breaking them completely: his 4-6 method allowed the brew to drip completely through the grounds between pours. Kasuya claims this improves the sweetness, brightness, complexity, and strength of his coffee.

 大多数の人が同意する基本的淹れ方があるのに、常に「新しい方法」が登場するのはなぜか?しかも去年の"World Brewers Cup"でTetsu Kasuyaさんの"4-6 method"が常識を覆す淹れ方で優勝したり。その淹れ方がフレーバー向上に役立っているんだそう。

えと、これは日本人のバリスタが新しい淹れ方を考案した、という解釈でいいんだよな。

 これが大会の様子。ここで4-6 methodを披露している。サーチしたら日本語の記事もあったんで紹介。

ということで今日はこの4-6 methodを使って淹れてみる。淹れ方は簡単。水の量を40%/60%に分けて、初めの40%を2回のpouringで一気に入れる。それぞれはすべて濾過するまで待つ。後半の60%は何回に分けてもいいけど、沢山分けるほどストロングになるとのこと。豆は粗挽き、Chemex用ぐらいが良いらしい。コーヒーと水の比率は重量比1:15、これはたまたま自分と同じだった。

蒸らしなし、それぞれのpourが終わるまで待つ、と言うのは確かに特徴的。飲んでみるとスッキリしていながら、それでいて弱いわけではなく、コーヒーの成分がしっかり抽出されているように思う。奥は粉っぽいという感想を持った様子。人によって好みが違うのもまた面白い。