ジムでスピンバイクを回しながら聴いていたNPR、おもわず「すげ〜!」と唸ってしまったのがこの技術。
脳梗塞の治療、今までは発症しても何も出来ないか、脳内の詰まり物を壊す薬品を使用する(しかも限られた条件の患者のみ)ぐらいしかなかったらしいけど、この技術はすごいな。
どういうのかというと、股の部分からカテーテルを大腿大動脈に挿入。そこから大動脈を通って脳まで到達。その後問題の詰まりの部分に到着すると魚の網よろしく詰まり物を網で捕まえるんだそう。そしてそれを大動脈を戻って体外に排出。
まあ、発症してからの時間がキーなのはこの治療法でも同じだけど、タイミングが良ければ後遺症がまるで出ない素晴らしい治療法。パチパチ。
ちなみに、「カテーテル」は「カテーテル」だと思ってると聞き取れませんw。医学用語をドイツから持ってきたのは英語を習得する上でデメリット。