事の起こりはまこさんのこのツイート。
イタリア産パネトーネ届いた pic.twitter.com/VHnNKqzHsf
— Mako Nakamura (@Mak0Nakamura) December 18, 2017
パネトーネに興味を持ったのは、
これを食べて、
ここに載ってる記事を読んでから。自分が焼くサワードウ系と基本同じ、商用イーストを使わないパネトーネマザーを使った長期発酵系パンというところも琴線に触れる。んで、今までアメリカ物しか食べたことがなかったんで本場イタリアもんが気になってた所にこのツイート。
このパネトーネの製造元、"Rustichella d’Abruzzo"という所、
ここのパスタは食べたことある。結構高級な包装なんだよな。んで、ここのパネトーネがGood Eggsで販売されてるんだけれど、うちはサービス蚊帳の外orz。そしたらなんとまこさんのご厚意で注文して取り置きして頂けることになり、本日めでたく受け取りに参上。
わ〜い!
んで、もちろん食べた。まず第一印象、これはManresaのパネトーネとは別物。Manresaのパネトーネはいかにもパン屋さんが焼きました、というオープンクラム重視な焼き上がり(FromRoyも同様)なのに対し、ここのはどちらかと言えばケーキ系。オレンジピールを始めフルーツに染み込んだお酒のインパクトが強い。生地はしっとり系。
まあでもこっちが正統で、アメリカンパン屋が焼いたのはバリエーションということなんだろう。"Panettone"をPDOにしようという動きもあるみたいだし、ManresaのAvery女史は「パネトーン」とアメリカン発音してたしw。