例のアフリカでも人気の「ブラック・パンサー」。興行的に大成功。売上のうち1ミリオンを監督の故郷、オークランドの青少年団体に寄付するんだそう。素晴らしい！
で、ハリウッド映画で黒人がメインの映画のヒットは滅多にないことなんだそうだけれど、これをハリウッドのダイバーシティ化と捉えていいものか？というのが下のコラム。
まあコラムの結論から言うと、これだけじゃまだわからん、と言うことなんだけど、これを聴いていて「はっ！」とさせられたのがこの箇所：
They found that African-Americans fared better than Asian-Americans and Latinos and Native Americans, who are nearly invisible on the big and small screens.
Hollywood Diversity Study Finds 'Mixed Bag' When It Comes To Representation : Monkey See : NPR
そう、アジア系はエンターテイメント業界ではほぼ透明人間、という意見。事実なんだけどこうやって「インビジブル」と声に出して言われると辛いものがある。
"Fresh Off The Boat"が頑張っても、やっぱりこの深層心理を変えるのは難しいと思う。
