Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

トナカイの語源。

そう言えば兼高かおるさんが亡くなった。子供の頃はあの番組経由で世界を知ったんだったな、とか思いつつ毎週土曜朝のこれを観る。

世界各地を巡ってその地の文化・名所・料理等を紹介する、という兼高さんの当時と全く変わらない番組。やっぱりこの手のは根強い人気があるんだろう。

で、今回はフィンランド。その中で言ってたのが"Sami"について。"Northern Sami"という地域・言語があるのは知ってたけどこれがラップ人ラップランドを指していたというのは新鮮。

んで、その次に出てきたのがフィンランドを代表する動物、トナカイ。この「トナカイ」、英語だと"reindeer"。これのフィンランド語orサーミ語なのかな?と連想したけどそんなことは一言も出ず。日本じゃ普通に呼ばれるこのトナカイ、うーむ何語?そしたら、

和名であるトナカイはアイヌ語での呼称「トゥナカイ」(tunakay) または「トゥナッカイ」(tunaxkay) に由来する。アイヌ語のトゥナカイも北方民族の言語からの外来語だと考えられている。

トナカイ - Wikipedia

なんとアイヌ語アシリパさんもびっくり。 

Challenger Bread Pan

パン焼き鍋、Tartineのオススメどおり、LodgeのCombo Cookerを使ってきた。

んで、たまたま今日Instagramで見つけたのがこれ、

おお、これはセクシーw。つかこの形は実用的である。Lodgeのダッチオーブン、パン焼き専用じゃないんで若干小さめ&丸型。なんでせっかくうまく成型しても崩れることしばしば。このパン焼き専用キャストアイロンならその心配なし。これは心惹かれる。

でもな、でかい鍋もう要らない説もあり…。

今日の英語:swatting

適当な訳語が思いつかないけど、wiktionaryによれば、

swatting (plural swattings)

  1. A motion or gesture that swats; a swatquotations ▼
  2. (slang) The action of making an illegitimate call to the police so as to have a SWAT team dispatched to a location.

swatting - Wiktionary

 これの2の方。いたずら電話の一種でとある住所で問題発生という通報でSWAT部隊を集結させるのが狙い。

今朝のはパロアルトはフェースブックの重役宅で爆弾騒ぎ、というもの。悪戯なんでもちろん何も起きなかったけど、インタビューされてた地元の人々は至って通常通り。土地柄日常茶飯事なのかも知れない。

今日の英語:blue flu

= 病欠を理由にしたストライキ

もう一発英語エントリ。政府機関が閉鎖しているアメリカ、必要部署は無給で職員が働かされてるんだけど、やってられないよねやっぱり。

TSA職員、"blue flu"で休んで機能しないところも。

今日の英語:eucalyptus tree

= ユーカリの木。

カリフォルニア、ゴールドラッシュ以降州の指導の元ユーカリの木を植林してきたんでそこら中にユーカリの木が生えている。んで、このユーカリの木、火事の際に樹液の影響で被害が大きくなる危険があるんだそうだけど、その他にも、

根が浅いために、風が強いと倒れやすい。で、上のニュースは不幸にもUC Berkeleyで倒れたユーカリの木の下敷きでなくなった方がいたんだそう。

風が強い時はユーカリの木の傍に近寄らないこと。