Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

今日の英語:boy

= 男の子。

なんだけれど、先日のバイデンのニュース。

これで差別主義の上院議員と活動を共にしたことを指摘されてるわけだけど、それについての発言:

one segregationist senator “never called me ‘boy,’ he always called me ‘son,’ ” seemed intended to highlight a central argument of his presidential candidacy 

 これがよく解らなかったんだけれど、どうも調べると"boy"にこんな記述が。

Historically, in the US and South Africa, "boy" was not only a "neutral" term for domestics but also as a disparaging term towards men of color, implying their subservient status.[6][7][8][9] The usage ran from the period of slavery through segregationand apartheid, though it became less acceptable and decreased as time passed.

Boy - Wikipedia

 どうも歴史的に有色の召使い的ステータスを示唆するニュアンスがあるらしい。これについてCory Bookerが謝罪すべき!と追求するもバイデン真っ向から突っぱねる。

うーむバイデン、この前の女性に触りすぎ問題といい、このあたりの時代の変化に追従できないところがなぁ。

アメリカ人になった。

まあいろいろ思うところがあって、去年の8月に申請。思いの外スムーズに進み、今日が宣誓式。晴れて市民権取得。

場所はCampbellのHeritage Theatre。ダウンタウンの直ぐ傍。朝一のスロット(一日4回開催)で、ちょっと早く着きすぎかと思ったら、

Campbell Heritage Theatre

 すでにこの待ち行列。まあ宣誓する人の家族・友人も入場するからね。しばらく待って入場。着席時にフォーム&グリーンカード回収。そしてUSCISのオフィサー司会の元、式開始。

Naturalization Oath Ceremony

 途中で出身国ごとにロールコールで起立する式次第があったんだけど、

Naturalization Oath Ceremony

 インド・メキシコでほぼ半数以上占めてるんじゃないだろうか。思いの外多くない中国。後はフィリピン・ベトナムかな。日本人は他にはいなかったかも。ちなみにこの回の宣誓者は400人ほど。

Became a US citizen.

無事に宣誓して式終了。退場時に帰化証明書を受け取って終わり。投票登録はしてきたけどパスポートは準備不足で後ほど。

帰り際に斜向いのモールでいかにもアメリカンな食べ物購入。

Psycho Donuts

Psycho Donuts

Psycho Donuts

 甘い一日。