といっても、ラテンのテリーではない。
この夏からうちのチームにサンフランシスコ州立大学から来ているインターンである。もう殆ど単位は修得していて、後はインターンのプロジェクトを修了すれば卒業だそうだ。まあそれはいいのだが、彼、うちの会社に就職したいらしい。実はうちのチームに来る前も別の部署でインターンとして働いていて、マネージャーに正社員として採用してもらうようにお願いしていたのだが、マネージャーが代わって話は白紙になったそうだ。で、うちの部署に来てまた。。。である。
この世界、職探しは人のつてをたどることが多い。何と言っても狭い世界だから、あそこの会社はこうだ、とかの情報が人づてで入るわけである。いわばコネの世界だ。紹介する方はする方で、正式採用されるとボーナスが出る。急募のポジションなどは何千ドルも出ることもまれではない。
がんばれ、テリー! 新しいマネージャーはもっと良いマネージャーかも知れないぞ。