ダブリンは小さな都市だ。市内の名所はどこもウォーキングディスタンスにある。今日一日で主なところはほとんど回った。昨日の嵐のおかげか、今日は寒くもなく暑くもなく散歩日和。
主な感想：
教会２つ（St. Patrick's Cathedral, Christ Church Cathedral)： 日本やアメリカの教会とは比べ物にならない荘厳な造り。また、St.Patrick'sの方は鐘の音がすばらしい。
Dublin Castle： 失地王ジョンの統治下の時代に建てられた城。チェスの駒のような形をした塔もあり、まさに中世ヨーロッパを感じさせる。
Trinity College： ここのメインである１０００年以上前に作られた福音書、Book of Kellsを見る。福音の文章とともにきれいな挿絵が入っているのだが、結構顔が面白い。この絵のついたマグでもあったら買おうと思ったのだが残念ながらなかった。また、The Long Roomと呼ばれる図書館は天井までぎっしりと本が詰まっていていかにもヨーロッパの大学の図書館といった感じだ。
Grafton Street： 日本だったら表参道かなぁ、ダブリンのプレミアショッピング通り。歩行者専用で、所々でパフォーマンスをやっている。ここのBewley's Oriental Cafeでお茶。スコーンも食べたが、いい感じの味かもしれない。ホテルのがまずいのかな？
ところで、ちょうど今テレビでWRCアルゼンチンラリーをやっている。え、アルゼンチンラリーって今ちょうどやってるはず…。てことはできたてほやほやの映像じゃん！もちろん明日あさってもレグ２，３をそれぞれ放映するはず。日本でもこれは望めないだろう。いいなあ、ヨーロッパ…。
今日の(British?)英語： Black or White? = コーヒーにミルクを入れるかどうかの質問。
