もう一昨日の話だが、とりあえず書いておこう。
面白いのはアメリカの入国審査がダブリン空港であること。チェックイン直後にある。パスポートとグリーンカード、航空券を提示して何事もなく終了。入国スタンプのクラスはARCとなっている。Alien Registration Cardの略だろうか?
6時間ちょっとかかってニューヨークに到着。既に入国審査を済ませているのでここのイミグレーションは素通り。ただその後の税関の審査官はすかん奴だった。申告書の”ビジネス”の欄にチェックマークを入れて出したのだが、何のビジネスだと聞かれたのでカンファレンスだと答えた。そしたら、"Conference in Ireland?"といかにもうさんくさそうな返事をして、おまけに何のカンファレンスかと聞いてくる。”アイルランドのIT産業は飛躍的に成長してるんだよ。大体君はねぇ、入国審査官じゃないだろ?”と喉まででかかったが面倒になるのはやなので(笑)、Unicodeについての説明を始めたらめんどくさそうに"You may go." じゃあ初めから聞くな!
その後、ひまーなコネクティング待ちと、これまた暇なJFK->SJC(6時間以上かかる!)のフライト。結局サンノゼに着いたのは午後10時。奥と子供x2が待っていた。子供達が張り付いてきてようやく旅の疲れ(およびrudeな税関)から解放されました。
さあ今日から仕事。夏の帰国目指して頑張りましょう。