ZepのDVDとMethenyのCDが今日届いた。
どちらも偶然昨日が発売日。で、昨日あまぞんから”発送しました”メールを送ってきたのだが、もう届いてしまった。すげーと思いつつ、早速見だす。
いままでZepの公式映像物といえば、例の”狂熱のライブ”（笑）だけで、お世辞にも良い映像とは言えなかった。演奏と映像がまったく別物だったり、大体演奏自体がヘタクソだったり。今回のDVDは２枚組でいろんなライブ映像盛りだくさんだが、特に１枚目の初期のライブ映像は素晴らしい。ロバートプラントの声もかれてないし、ジミーペイジのギターもまだ上手かったし（笑）。だいたい演奏に熱がある。それこそ”狂熱”である。
ぜっぷのげっぷが出るぐらいDVDを見たあと、メセニーの新譜を聴いてみる。ギュイーンといううるさ系のギターを聞いたあとに聞くこのしっとりとした音が心地良い。何でもバリトンギター１本オーバーダブ無しの演奏で、マイク一本で録音したそうであるが、メセニー曰く、バリトンギターのサウンドと新しく開発した”ナッシュビルチューニング”で閃いたままを自宅で録音したそうだ。特に最後の"Last Train Home"なんてとっても良い感じに仕上がっている。これは当たりだった。
実はもう一枚、Branford Marsalisも買ったのだが、Zep&Methenyで今日は時間切れ。
