Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

Cable TV開通

引越の翌日にケーブルテレビが繋がった。

その前の日にアポイントメントの確認の電話があり、アポイントメントの時間きっかりにテクニシャンが登場した。これはすごい(笑)。この辺のサービスはAT&TComcastに買収されて良くなったのかもしれない。

小一時間の作業の後、テレビが映るようになる。この辺りはケーブルの線が物理的にローカルチャンネル(A channel)とケーブル専門チャンネル(B channel)と2本に分かれていて、スイッチでバチバチ切り替えるようになっている。なのでリモコンがあってもA⇔Bの切り替えはテレビまで行って手動で切り替えなければならない。すごく面倒だ。また、うちのテレビはテレビ局名をチャンネルと共に表示できるのだが、1つのチャンネルにA,Bそれぞれ1つずつテレビ局が割り当てられているのでこの機能も使えない。デジタルケーブルに切り替えればこんな事はないんだろうが、とりあえずそこまでする必要な感じないし。このA/B Switchが、ここら辺のCable Internetの導入が遅れている理由なんじゃないかと思う。
良くなった点は、日本のビデオで録画が出来るようになったこと。Cupertinoの頃は1〜70強のチャンネルがあり、35チャンネル以上はチューナーが対応できなかった。これが、A channelの1〜40弱、B channelの1〜40弱になったため、日本のビデオチューナーでカバーできる範囲がほぼ倍に拡大。といっても選べるチャンネルの数は12だけなんだが(笑)。まあ十分だろう。

Comcastのテクニシャンが作業をしている途中でレオが補習校から帰ってきたのだが、作業のことを教えるとなぜかとっても嬉しそうにしている。ただCartoonが見られるようになるということだけで喜んでいるわけではないらしい。
理由を聞いてみると、Comcast専用のかっこいいリモコンがもらえると思っていたらしい。最近頻繁にComcastのDigital Cableのコマーシャルをしているのであれが欲しかったんだろう。残念だったね、レオ。