何年か前にも行ったが、恵まれない人々にクリスマスプレゼントを贈る団体のボランティアをしてきた。
前回も書いたが、このイベント、子供達（今回は大人もいた。Age: 87とか）のリクエストが書かれた紙をクリスマスツリーに付けて、賛同する企業においておく。それを見た心ある人がそれをプレゼントし、我々ボランティアがそれを仕分けするという仕組みだ。リクエストがかなうように、同一のリクエスト用紙を複数ばらまいているので、簡単なリクエスト（たとえばテディベアとか）には複数のプレゼントが集まり、難しいのは全然集まらなかったりする。こういう場合プレゼントがまんべんなく行き渡るように、プレゼントがこなかったリクエストにはそれに近いような余分のプレゼントを割り振るのだが、これがなかなか難しい。”HipHopのこのアーチストのこの曲が入ったCD!"とかリクエストされるのが一番困るわけだ。結局クリスマスキャロルのCDを割り振ったりしちゃうんだけど（笑）。
２時間ほどだだっ広い倉庫を歩き回って結構疲れたが、希望したプレゼントをもらった人々の顔を想像するとやっぱり気分のいいもんである。
