Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

See? I told'ya!

この前ぼやいたことがそのままWIREDの記事になっていた:

Rachel Seymour, a college student from Portland, Oregon, has had her 2002 Kia Spectra serviced 12 times for a Check Engine light problem. Each time, she's forced to take it to a Kia dealership, where a technician hooks her car up to a computer, runs a battery of tests and charges her $120 to diagnose and repair the same problem: a loose gas cap.

毎度毎度チェックエンジンランプが点灯する彼女のKIA、いつも原因はガスキャップを閉め忘れと判断されるらしい。確実に閉めても、である。そのたびにディーラーでバカ高いダイアグテストを強要されるそうだ。しかもメーカーはこのダイアグコードの情報を公開しないんで、ディーラーでないとチェックエンジンランプを消すことができないんである。こんな馬鹿な話があるだろうか?記事を読んでいくとメーカーは情報公開によって莫大な費用をかけて開発した部品の情報がコピーされてしまうという理由で反対しているらしい。”ガスキャップの閉め忘れ”、それに私のケースの”エアバック断線”のどこが莫大な費用のかかる機密情報なんだろう。。。
笑ったのは記事の彼女、結局エンジンチェックランプの所に目隠しをしたそうである。うちの巨大おもちゃにも張ろうかなぁ(笑)。