日本の友人に頼んでいたCD、本日到着。
1979年にドイツのベルリン・ジャズ祭でのライブを収録したラジオ番組用音源。未だにこういう音源が発掘されていることは驚きに値する。それを買う方も買う方であるが。
音質は良くもなく、悪くもなくといったところ。それよりウェザーリポート在籍時に行ったソロコンサート（！）というところが興味深い。馴染みの曲をベース一本で縦横無尽に弾き尽くしている。このころ既にバッハの"Chromatic Fantasy"をあそこまで弾いていたのかと思うと、やはりこの人は天性の才能を持って生まれた”努力の人”だということを再認識させられる。
しかし最後の曲、"Slang"にドイツ語のラジオ番組DJがかぶってるのは何とかならなかったんだろうか…。
