映画館一人占め。

昨日スパイダーマン３を観たばかりなのに、今日も同じ映画館へ行ってきた。今日観たのはこれ（の映画版）：

Flying Scotsman: The Graeme Obree Story

スコットランドのトラック競技レーサー、Graeme Obreeの自伝を元にしたノンフィクション。ここベイエリアで今だけ公開されているのをメーリングリストで知ったんだけれど、明日からJavaOneなので今日会社の帰りに観賞。平日のせいか、それともあまりにマイナーな映画のせいかわからないが、観客は何と自分のみ！今まで観客が数人というのは経験あるけれど、一人は初めてだ（笑）。

新品の映画館に自分の自転車を持ち込み、一人で観賞するの図。
この映画、UCIってのはいつの時代もきったねーなーっていうのは置いておいて、90年代といえば結構既にハイテクの時代だと思うのだけれど自分で考案したバイクで（洗濯機のフライホイールとか）世界記録ってのはやっぱりすごいと思う。ただ自転車に興味の無い人にはあんまり面白くないだろうな。
それにスコットランド主体の映画なんで英語は全てスコットランド訛り。とっても聞きとりにくい。脇役にBilly Boyd（Lord of the RingsのPippinですね）がでていたけれど、彼の訛りが比較的聞き取り易い方だったぐらいだ。
しかしあのスペシャライズドのエアロホイール、１セット欲しいな。