去年のTour de Franceのドキュメンタリー映画。Chasing Legendsの上映会がSanta Cruzであり、投資者(!)になっているAkiさんに誘っていただいたんで観に行ってきた。
駐車場を探しがてらdowntownを歩いていたらSpokesmanという自転車屋に人だかり。なにかと思って覗いてみるとなんかのイベント開催中らしい。特に入場チェックもしていないんでフラっと入ると三本ローラーもがき大会を開催する様子。ケータリングもあったんで少し腹ごしらえ。昼前から飲まず食わずの身にはありがたかった。
7時近くになって会場のDel Mar映画館に行くとディレクター自らのお出迎え。Akiさんがインベスターである旨を言うだけで顔パスだったw。ディレクターサイン入りwのポスターももらう。
で、映画であるが基本はHTC Columbia teamに密着したドキュメンタリー。George Hincapieの人生2度目のYellow Jerseyを逃した話や、どのステージか失念wしたけれど、チーム一丸で逃げを追走してMark Cavendishスプリント勝利に導いたステージの話、それらの内輪の話が聞けるのは興味深い。それとPhil Liggettはとっても懐が深い人だということも知った。「これが売れるかはクチコミに掛かっている」という監督の言葉を文字通り受けとれば今のところ赤字の見込のように見えるけれど、なんとかたくさん売れて欲しいもんである。