ライ麦の粒を仕入れたんで、
Tartine Book No.3から2週続けてライ麦パンを焼いてみることに。今週はライ麦をTartineのスペシャルティ、おかゆにしてパンに。
ライ麦のおかゆは大麦と同じく、かなり粒がはっきり。ちょっとかじってみても食感も似ている。
今日はかなり過ごしやすい天気。室温は75F-77Fぐらいで安定。真夏と違ってみるみる発酵しないけど、室温でも十分。
こんな焼き上がり。
やっぱり待ちきれずに入刀。
いわゆるライ麦パンとは違い、それなりに膨らむ。ここがおかゆでパンにするポイント。粉自体は小麦粉のためちゃんと気泡が入るんである。ライ麦はグルテンが少ないのでライ麦粉で焼くといわゆるみっちりライ麦パンになるけれど、このTartine方法はライ麦の味を出しつつ気泡も作れるというのが売り。