Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

サワードウ・スターターの「お守り」ビジネス。

この前「ペットとしてのサワードウ・スターター人気上昇中」と書いたけど、そのペットのお守りをしてくれる、そんなビジネスがスウェーデンにあるらしい。

For $3 a day, a flour-covered aficionado can drop off her sourdough at the bakery's Stockholm Arlanda Airport location, fly off to exotic places, and return home to reclaim a happy and well-fed bucket of glop. 

 ストックホルムの空港に到着次第、空港にあるパン屋にペットのサワードウ・スターターを一日3ドルで預けられる。旅行中そのパン屋がスターターに餌を与えてくれたりと、引き取るまで面倒を見てくれる。

Joakim Blomquist, one of the company's owners, says a wide range of people take advantage of the service, though he says tech-savvy city dwellers between the ages of 30 and 50 make up a large proportion. 

 パン屋のオーナーによれば、メインの顧客層はハイテク関連都市から訪れる30〜50歳のグループらしい。ははは、なんか親近感。

知らなかったけど、スウェーデンではサワードウのパン焼きがとっても盛んらしい、まあピークは5年ほど前だったそうだけど、その時は「サワードウ・ホテル」なんてのもあった様子w。2年ほどで潰れちゃったみたいだけど、今でも「サワードウ・マップ」なるものがある人気ぶり。

でもなんでみんなそんな自分のサワードウ・スタータにこだわるのかといえば、最後にあるこれに尽きると思う。

As Blomquist explains, "I think it's a collector's need. People like to have their own. You get a little obsessed."

結局自分で何でもやってみたいんだよね。