= 青緑色。
日本語には昔「緑」という概念がなかったという話がある。
緑をさす「青」[編集]
古代日本語の固有の色名は、アカ・クロ・シロ・アヲの四語のみだったとの説が存在する[2]。緑が色名として明確に扱われてこなかったため、現在緑色と言われる色そのものは日本語では「青」によって表現されてきた。
緑 - Wikipedia
んで、こんなコラムを読んだ。
これが何色に見えるか?というもの。それによれば、64%が緑、32%が青、と回答したらしい。で、次にこのイメージを見せたら、
90%以上が緑、と回答。実際にこの色はRGB: (0, 122, 116)なんだそうで緑に近いわけであるが、色の定義は相対的、且つ言語に依存するところが大きいという主張。まあそうだよな、古代日本人に見せたら100%青、と回答するだろうから。
で、英語にはこの色そのものを表す"teal"という言葉がある。試験者たちは緑でも青でもなく"teal"と答えたかったんじゃないかと予想。自分がこの色の表現を覚えたのはアメリカで初めて買った車がこの色だったから。
いやしかしこの車、いろいろあったけどbittersweetな思い出。