いや暑かったな今日は。明日も暑そうなんで例によってSpare the Air発令。そんな今日やってたコラム。
質問者の意見もそうだけれど、年々悪化しているように感じるベイエリアの大気、実は、
It turns out that the air in the Bay Area is among the cleanest in the nation for a metropolitan area of its size.
Stevenson at BAAQMD says air pollution in the Bay Area has been decreasing over time, and is way down since the 1960s.
なんと、大都市では全米の中でも最もきれいな場所の一つ、さらに年々きれいになっていて、60年代から比べると「格段に」大気汚染が減っているらしい。これもカリフォルニアの排ガス規制が厳しいことの恩恵、たしか日本車の基準もカリフォルニア規制が目安だったはず。
じゃあなんで年々大気汚染がひどくなってるように感じるか。その理由の一つが"Spare The Air"アラートなんだそう。確かにアラート数は前よりも増えているんだけど、その理由が大気汚染の基準が厳しくなってるから。それってなんかおかしくないか?
そもそもSpare The Airアラート、もう有名無実化してるんじゃないのかなぁ。昔の導入当初はバス・カルトレイン無料!、とかメリットあったけどね。