オバマ時代はmass shooting事件が起きると直後に銃器の売り上げが跳ね上がる、というパターンが有った。このパターン、この前のラスベガスで起きた乱射事件の後ではそれほど顕著には起きなかった、というのが趣旨。
その解説として、
“We saw just an overwhelming number of firearms sales,” DeLuz said. He cited California’s assault weapons ban as a driver of sales, as enthusiasts bought soon-to-be-banned models while they were still on the market.
乱射事件後に持ち上がる銃規制案、これが施行される前に買ってしまえ、というのがメインの動機。なのでトランプ政権になって銃規制の可能性が少なくなり(ラスベガスの件の後もメンタルヘルスについてのみ言及)、急いで買う必要がなくなった、というのが原因と考えられているらしい。
実際トランプが政権についてから銃器販売が顕著に減少しているんだそう。これは皮肉というかなんというか…。