自分を除く家人2人は先生なんだけど、生徒さんたちからいろいろギフトをもらう。年末次男がもらった中に近所の中華料理屋のギフトサティフィケイトが。ということで今日3人で行ってくる。自分はWFHで仕事だけど2人は今週冬休みだし。
お店はMandarin Houseという、名前からしていかにもAmerican Chinese。というかウェブサイトにデカデカと、
Western Style Chinese Food
とある。メニューもGeneral Tso's ChickenやChop Suey、Mongolian Beefとかもう典型。奥と次男はランチスペシャルからからそれぞれHoney Walnut ChickenとChow mein。自分はジャージャン麺で。
スペシャルにはもちろん定番Hot & Sour soup付き。
ジャージャン麺。チャンポンにしようか迷ったけどひさびさこっちで。しっかし量が多い&甘い。まあでも食べられないまずさ、ということは決して無い。
これらもアメリカンチャイニーズの定番。そもそもここ、ベイエリアの中華にしては珍しく、頼まないと箸を持ってきてくれない。客層は白人のおばあさんグループと、三世ぐらいの中国人(会話はもちろん英語)といった組が半々ぐらい。アメリカ人からしたら、これが「中華料理」だからなぁ。日本料理=「ベニハナ」の感覚。そういえば昔De Anza沿いの"Mandarin Gourmet"という、やっぱりアメリカンな中華屋によく行ったけど、"Mandarin"という名称が判定材料になるかもね。
ひさびさ面白い"cultural appropriation"体験であった。次男の生徒に感謝。