ジャズは結構聴いたつもりだけれど、今まで「ジャズの父」という存在を知らなかった。それはもちろんマイルスでもなく、パーカーでもなく、バディ・ボールデンというミュージシャン。
バディ・ボールデン(Charles "Buddy" Bolden、1877年9月6日 - 1931年11月4日)は、アフリカ系アメリカ人のコルネット奏者で、当時、ラグタイムをニューオーリンズ・スタイルへと発展させた主要な人物であると考えられている。その音楽は、のちにジャズとして知られることとなった。
なんで知ったかというとこのコラムを聴いたため。
実は彼のドキュメンタリー映画が明日封切り。
ということで、彼についてウィントン・マルサリスが熱く語っている。これは観てみたい。それにしても彼のレコーディングは現存してないようだけれど、マルサリスどうしてそこまで語れるのが不思議w。まあインタビューでも弁明してるけどね。