Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

ウィンブルドン男子決勝。

Roger Federer vs. Andy Roddick。女子と比べると何ともあっけない幕切れ。本来芝の早いコートはRoddickのバカっ速サーブに最適のはずなのですが、相性が悪いというか、蛇ににらまれたカエルというか、ストレート負け。
最近FedererとPete Samprasを比較するコメントを良く耳にしますが、球筋や容姿(笑)は全然違うものの、やはり結構共通点が多いように思います。例えば、

  • これと言った弱点はなく、オールラウンドプレイヤー。
  • 決して激昂しない。沈着冷静ポーカーフェイス。
  • 無敵の度合い。

これでFedererはウィンブルドン3連覇ですが、まだまだ彼の時代は続くように思います。

TdF2日目。

Wimbledonの中継とこの中継、channel flippingをしながら観戦。今日は比較的平坦路を長距離(117マイル)走るコース。ステージ勝利はベルギーのTom Boonen(Quick Step)。ターザン自転車本表紙の左側の人である。
Tarzan
右のPaolo Bettiniは表紙に矢印付きで紹介してあるのに、Boonenは誰だかわからないニコニコ笑ったお兄ちゃん。ちょっと可愛そうかも。ただ、ゴールする瞬間を見た奥は彼の勝ちポーズが好きではなかったらしく、リプレイの度にイヤな顔をしていた。
長距離だけれどもチギれていくようなことのない高速コースなので、上位陣の順位に異常なし。ゴール前のチーム一丸となるアタックはやはり面白い。

サンノゼ -> サラトガ -> パロアルト -> マウンテンビュー -> ロスアルトス -> クパティーノ -> サンノゼ。

うーん長いタイトルだ(笑)。距離にすると38.1マイルでした。
今日は前回へこたれて引き返したBig Basin Way (CA-9)を登り、Skyline Blvd. (CA-35)で右折。峠沿いを走りPage Mill Rd.でまた右折。Moody Rd.- El Monte Ave.で右折し、Foothill Collegeを掠めて走り易いFoothill Expwyをがぁーっと南下。McClellan -> Bubb -> Stelling -> Prospect -> 家。
Big Basinの峠を登り切ったことでちょっと満足中(笑)。下りはスピードが出て大変気持ちいいんですが、長時間下るとかなり首に負担がかかります。首を鍛える筋トレも取り入れる必要がありそう。
そういえばSaratoga downtownで上下逆さまになっているミニバンを目撃。あそこはそんなにスピードも出ないと思うんですが、どうやったらあんな事故になるんだろう。。。