子供の頃は昆虫が好きで、当時（今も？）慶応山と呼ばれていた慶応日吉キャンパス内の雑木林に行ってクワガタムシなどを採ったりしていた。が、しかしだ。当時からどうしても苦手な昆虫が一種類。今でもその虫を見るとぎょっとするぐらい嫌いで、その虫の始末だけは今でも奥任せである。あの見るからに邪悪な黒光りがどうしてもダメなんである。
その虫（それも巨大なヤツ）をパーティのイベントに使っている商売発見(via BoingBoing)：
Every participant receives special race money and can purchase with them one of six cockroach. Other participants bet for the couple of player and cockroach they liked the most and watch the competition on the big table (4.5x1.5 m).
出張巨大ゴキブリレースセットである。ゴキブリはもちろん、レーステーブル、掛け金、集計用ソフトウェア、アシスタント３名つきの出張サービス、締めて税別2500リトアニア・リタス（だいたい１０万円弱）。
しかしこんな商売が生まれるリトアニア、かなり知られていない部分があるのかもしれない。
