久しぶりの日記。子供がお年玉でニンテンドー６４を買ったせいもであるが。
金曜日に例のマネージャーと会って話をした。たぶん場数を踏んでいるからであろうが、やはり直属のマネージャーよりも説得に力を感じた。アメリカで仕事がしたいならアメリカでの現地採用でどうかなどと言われたが、これは彼の部署から出ていくという点でまるで変わらないわけであり、会社をそのように捉えているという点で日本的な気がした。
日本的な会社への忠誠心といえば、６４を買ったときにもそれを感じた。近所のスーパーに買いに行ったのだが、あるオプション部品をそこでちょうど切らしていたので別の店に買いに行こうとした矢先に呼び止められた。どうやら売場にはないが、ニンテンドーからの今日の納入品がまだ未確認で、ひょっとしたら今日納入されているかもしれないとのことだった。結局そのオプションは納入されていなかったのだが、レジ打ちのおばちゃんがここまでする事はアメリカではまずあり得ないことだ。以前Bloomingdale'sで買おうとした化粧品がなかったとき、店員にMacy'sならあるわよ、といわれた。おいおい、コンペだろ？ これにはカルチャーショックを受けた。お客にとってどちらがよいのかは一概には言えないが。。。
