Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

Notary Public

日本語で言うと公証人。サインやコピーが間違いのない物であることを公証してくれる。グリーンカード申請にあたり、家族を扶養する旨の宣誓供述書(Affidavit of Support)のサインのnotarizeをしてもらった。会社にも常駐のNotary Publicがあるはずなので調べたが、Menlo ParkやPalo Alto, Milpitasにしか無いので、近所の有料のNotary PublicをWebで探して出かけた。それによるとCupertinoに1つ、Sunnyvaleに1つあるようなので、近い方のCupertinoにまず出かけたら、ごくフツーの住宅だった。なんか入りづらいのでSunnyvaleの方に変更。ここは前奥が子供達のITIN(Individual Taxpayer Identification Number)の申請のためにパスポートのnotarized copyを作ったところだ。Driver Licenseで本人確認後、Notary Publicの人の前で書類にサインをし、右手を挙げながら、記入内容が間違いのないことを誓う。その後おもむろにNotary Publicの人が書類にサイン、はんこを押し、ホチキスのような道具で紙にエンボスを付けて終了。これなら誰にも出来そうで、一般の住宅でやっているのもうなずける。さっそく今日のFedExの便で弁護士に送り返した。これで本当に待ちの状態のはずだ。

今日の英語: vanilla 何も手を加えない状態のこと。何も言わないでice creamと言った場合にバニラアイスを指すことから。