Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

エアコン修理。

巨大おもちゃ、エアコン不能のままでは夏を越せないので意を決して入庫。
朝車をディーラーに届けて待つこと数時間。昼過ぎにサービス担当から連絡が入る。とりあえず検査の結果エアコン自体に問題はなく、単に冷媒の量が足りないとのこと。規定量の3分の1しかないそうである。冷媒自体は閉じたシステムの中を流れるので原理的には減るはずはないのだが、何年も経つうちにわずかずつ減っていくのは普通とのこと。ということで修理に合意し、作業をしてもらう。作業と言っても冷媒を入れるだけなのだけれど。
待つこと2時間あまり。作業完了との電話が。冷媒を規定量入れて10分経過後に冷媒を量り直して、減っていないことを確認したそうなので、とりあえずは大丈夫だろう。車を受け取り、エアコンが正しく作動するのを確認して、料金を支払って一件落着。
しかし今日当たったサービス担当は”いかにも”という感じのサービスマンだった。正味10分程度しか話していないが、そのうち5単語に一回は"Terrific!"、今日このおじさんと5回は握手したと思う。まあこうでないとディーラーの仕事は勤まらないんだろう。