Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

「なんて金持ちなんだぁ〜!」

夜は友人のお子さんたちが出演するバレエ、「くるみ割り人形」を観に行く。去年もお誘いいただいて観に行ったのだけれど、「あ、あの子は去年この役だったなぁ」とか、観ていていろいろ楽しい。
で、その会場だったのがサンノゼの某公立高校。このような公演に貸し出す程立派なオーディトリアムがある。そのほか校舎を始め全てが素晴らしい。それを見た長男が開口一番言ったのがタイトルの一言。長男の通っている高校も公立高校だけれど、この高校と比べるとかなり見劣りする。使っているPCも中学まではアップルが寄付してくれていたんだけれど、高校は時代後れのDellの超遅いマシンだったり。
うちの子たちが通う学区はいわゆる”良い学区"とされているけれど、長男のこの一言を聞くと、”良い"というのは”誰にとって、どのように良いのか”ちょっと考えさせられる。