本来は「JavaOne3日目」と書くべきなんだろうけど、午後ちょっと抜け出してMetreonのIMAXシアターでローリング・ストーンズの映画を観てくる。
Shine a Light - O.S.T. (Dlx) (Ocrd)
- アーティスト: Rolling Stones
- 出版社/メーカー: Interscope Records
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: CD
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いやぁ、待った甲斐があった。IMAXならではのド迫力でストーンズのリズム炸裂。ライブの出来栄えは最高。言うことなし。ベースは誰かと思ったらDarryl Jonesじゃん。調べたらBill Wymanが抜けたあとStonesのスポットベーシストをやってるらしい。知らんかった。Miles Davisファミリーの末裔だったんだけれどSting Bandでポップ開眼したのかな。
豪華にBill ClintonのMCで始まるこのライブ、ゲストミュージシャンが3人出てくる。一人目はJack Whiteというらしいけど、よう知らん(笑)。2人目はBuddy Guy。Muddy Watersの"Champagne & Reefer"を超渋く演奏。動くBuddy Guyを観たのはB.B.Kingの前座で観たコンサート以来だけれど、さすがブルースマン、声量が桁違い。3人目はChristina Aguilera。ABC振興会によればKeith Richardsはクリスティーナ・アギレラのことを「飛び入りしたファンの女の子」だと思っていたらしい(笑)。
この映画、所々でデビューしたての頃のメンバーのインタビューが出てくるんだけれど、ミック・ジャガーが「60歳になっても音楽をやりつづけていると思う?」という質問に「もちろん!」と間髪を入れずに答えていたのが印象に残った。