Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

今日の英語:spare

= 見逃す。

残念ながら夏の恒例になってしまった山火事による大気汚染、その結果の"Spare the Air Alert"。ベイエリア長いんでその発足&警報以前のキャンペーンとして始まった時も経験してるけど、

始まった時は公共機関タダにするぐらいまれだったんだよな😞

で、この"spare"という語。名詞でも動詞でも色んな意味があるんだけれど、どういうわけか自分の場合、

この歌詞の、

"O death, won't you spare me over another year"

の印象が強すぎて、「見逃す・勘弁する」みたいな意味に捉えがち。自然に対してなんと高飛車だなぁとか思ってしまう。間違ってんだけどね。

COVID-19 home test

普段は起床するとすぐうさぎの世話をする長男、昨日はトイレ直行して嘔吐する音がしてくる。長男は自分たち夫婦に増して慎重、世界の中で最もCOVID-19に罹患しにくい部類なはずだけれど、念には念を入れて、近所のCVSでホームテストキットを購入。初めて使ってみた。

COVID-19 home test

高いw。予備も2つ購入したら100ドル超えてしまう。まあでも安心には替えられない。ということで15分ほど経過して、結果はネガティブ😌

で、結局嘔吐も早朝の1度のみ、他の症状もなし。なにか変なもの食べたかと思ったけど、ここ数日は家族皆同じもの食べてたし。

そんな中長男の告白、「作っていた生のクッキードウ食べた…」まあ多分原因じゃないと思うけど(食中毒だったらもっと重いはず)、まさか習慣までアメリカ人になっていたとは。

今日の英語:hemorrhoid

= (イボ)痔。

(今日のネタは正真正銘シモネタなんで、嫌な人はここでそっ閉じしてください)

今まで痔と言うと、小学生の頃のふざけ文句ぐらいの認識しかなかったけど、まさか自分がなるとは思っても見なかった。なので具体的にどんな症状なのかも知らず、発見遅れる。随分前から排便時に膨らみが出ることがあり、自然に引っ込んだり、 重い時は押し込んだりしててなんだろうと思ってたけど、先週の金曜、若干お腹壊し気味の排便後は押し込んでも戻らず。しかも下着に触れて擦れ、ずんずん肥大化…。椅子に座るのが困難な状況に。

これは流石になんとかしなければと思い、意を決して対峙することに。iPhoneで自撮り。ご対面してみたらなんですかこのグロは。早速ファミリードクターに電話したんだけどなんと休暇中…。多いんだよねこのお医者さん。週末じっとしてたけどもうね、ほぼ寝たきり。出血もあるし、内臓露出なんで変な粘液も漏れる。人生初の女性用生理用品着用、というレベルクリア。

ということでcolonoscopyしてもらったGI専門のお医者さんにコンタクト。初めアポは10月とあしらわれるも、もう一度電話したらすぐ診てもらえることに。ということで昨日診てもらう。

開口一番、「あーこれはひどいね。ここまでなる前に来るべき。ほら、2月のcolonoscopyイメージでも見えるでしょ?」ってわかってるなら2月に言ってよ!と心の中で思ったけど、神妙にしていた。結局診断は重度のイボ痔。座薬と"Sitz Bath"(初めて知る医療器具)に浸かって腫れを抑える、という指示。一週間様子見て再来院、必要・可能なら縛って(?)処置。それでも駄目なら手術という診断。ううむ。

ということで帰りにCVS寄ってその"Sitz Bath"というやつと処方された座薬、

Hydrocortisone Acetate Suppositories

を購入。Hydrocortisone Acetate(酢酸ヒドロコルチゾン)というステロイド系で1日2回。一箱12本なんで6日分、5箱で一月分。うーむそんなに掛かるのか。

とりあえず1日経過したけれど、だいぶ楽になったステロイドすごい。が、まだ座る勇気は出ない。

今日の英語:go bag

= 非常用避難袋。

山火事がレイクタホに接近。カリフォルニア側の南沿岸は完全避難。

https://media.nbcbayarea.com/2021/08/Lake-tahoe-caldor-fire.jpg?quality=85&strip=all&fit=5472%2C3078&w=1775&h=998&crop=1

Caldor Fire Approaches Lake Tahoe After Mass Evacuation – NBC Bay Area

 被害が広がらないのを願うばかり。NBCで非常用避難袋の点検を推奨していた。