The Last Samuraiの演技でアカデミー助演男優賞にノミネートされた。先日のゴールデングローブノミネートに引き続き、すばらしい快挙だ。
この渡辺謙の演技、我々日本人は見慣れているものであるが、こっちの人間にはやはりインパクトがあるらしい。特にあの眼力に参るようだ。確かによく見てみれば仁王みたいな顔である。甘い西洋顔じゃああいう表情は出せないだろう。その点ポイントを稼げるのかもしれない。
先週末ゴールデングローブの表彰式をテレビで見たが、レッドカーペットでインタビューを受けてるのを見ているときは、なんだか我がごとのように冷や冷やした。何かを言いたそうにしているのだが、それが英語になって出てこないのだ。その気持ち、十分わかります。ということはあの”勝元”の英語、本当に一生懸命練習したということである。
できた役者である。
今日の英語： For a good time, call xxx-xxxx = 典型的な公衆男子トイレのいたずら書きなんだそうである（実際見たことないが）。ジョークのこともあるし、嫌がらせのこともあるらしい。ちなみに555-xxxxの電話番号はすべて架空のものである。なのでテレビや映画でよく使われる。
