警視庁は６日、道路交通法違反（酒気帯び運転）で千葉県警に現行犯逮捕された警視庁交通部交通執行課の藤崎信一巡査部長（４７）＝千葉県東金市＝を懲戒免職にした。警察庁の懲戒処分の指針では、酒気帯び運転は「停職または減給」と規定されているが、交通違反の取り締まりを担当する部署の課員で、秋の全国交通安全運動期間中の事案だったため、異例の重い処分に踏み切った。
いや、飲酒運転は悪いことだし、それを取り締まる側の人間が飲酒運転というのが言語道断なのはもっともなんですが、
秋の全国交通安全運動期間中の事案だったため、異例の重い処分に踏み切った。
こういうのがまかり通ってしまうのかぁ。”懲戒処分の指針”っていったい何なんでしょう。交通安全運動が終了した次の日に捕まったらどうなるんだろう。
なんとなくみせしめ的処罰のような気がするのだけれど。。。こんな曖昧でアンフェアなやり方よりも警察官が酒気帯びで捕まったら即刻懲戒免職というように指針を変更すべきなんじゃないかな。
