夏と言えば海、とちょっと前に書いたけれど、他にも夏と言えば、そう「屋外ジャズフェス」(少なくとも前は)。
毎年サンノゼで開催されているサンノゼ・ジャズ・フェスティバル、ダウンタウンまで観に行ってきた。実は初めてだったり。入場料一日大人5ドル、12歳未満はタダ。三日間で10の会場で行われる延べ1,000人以上のミュージシャンの演奏を観ることができる。これはおいしい。最終日の今日の個人的興味はLee Ritenour。
トレードマークの赤いGibson ES-335で登場。しかしあんなダミ声だったのは知らなかったな。他のメンバーは:
- Patrice Rushen (kb, vo)
- Alex Acu〓a (ds, perc)
- Brian Bromberg (b)
Alex Acu〓a、Weather Reportの頃のイメージしかなかったけれど、なんとなく遠目にモハメド・アリみたいになっていた。ただパーカッションのノリは昔のまま。曲はHerbie HancockのCantaloupe IslandやLee Morganのオーセンティックなジャズからフュージョン系まで様々。もちろん自前の十八番も披露。なかなか楽しめる演奏であった。
ところでリー・リトナー、杏里と婚約(そいえば結婚したって聞いてないなぁ)しているけれど、その辺探したら杏里もいたんだろうか。