それは2008年の９月に買った、サムスンの46型LCDTV。
２年ほど使用した後、保証期間終了後に故障。ネットで調べるとどうやら既知の問題らしく、保証期間が過ぎてることもあり、自分で修理を敢行。
で、しばらく快調だったんだけれど、3月ぐらいから症状再発。コンデンサーをチェックするも今回は不良は見つけられず。ということでしょうがなくサービス依頼。サムスンに電話すると、やはりこの不良はサムスン側に非があるらしく、コンデンサーを無償で交換してくれるとのこと。
で、サービスの人が家にきてチェックしたけれどコンデンサーにやはり不良は見つけられず。しかも自分で修理したのを咎められ、ボードごと交換で$400支払い。ううう。だがとりあえずこれで電源が入るようになった。
ところが！ひと月もしないうちに問題再発orz。またサービスを呼んで調べてもらうと、今度はLCD Screen交換で$600(partのみ)といわれる。このときは奥が対応したんだけれど、不憫に思ったのか「サムスンのカスタマーサービスに、こんなのはバカげてる！」と言えばいいよ、と入れ知恵される。それを伝授された自分がサムスンに電話。「サムスンではこれを"修理"と呼んでるんですか？」と詰め寄ると、ひと月分の保証期間(parts/labor)をくれた。それを元にサービスの人がLCD Screenをオーダーしようとしたら、既に生産終了で修理できず…。しかし３年ぐらいでパーツ生産終了するかね…。
で、今朝になってメールをひらくと、サムスンからメールがあり、「あなたのテレビを交換するリクエストが承認されました」ん？
サムスンに電話で確認すると、どうも同等かそれ以上の新品の製品と交換してくれるらしい。ということですったもんだの挙句、新品のテレビが手に入ることになった。まあまだ終わったわけじゃないけれど、サムスンをヴァカモンリストに追加はちょっと待つことにする。でも今後は多分サムスン製品は買わないだろうな。
