Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

人の気持ちをおもんぱかることは大切。

会社の"childcare"メーリングリストに参加している。
そこで数日前に投稿された質問。”うちの子供は19ヶ月なんですが、未だに喋らないので心配しています。何かアドバイスはありますか?”
はじめのうちはまともなアドバイスや、"Don't worry!"などの励ましのメールが投稿されていたが、そのうち誰かが、”両親が別の言語を喋りかけると、言葉が遅くなる*かもしれない*(mightを使った非常に慎重な発言)”と書いたとたん、いろんな人が”そんなはずはない。うちの子供は10ヶ月から喋っていた。”や”20ヶ月だけど、’メロンが欲しい’を3カ国語で言えるわよ”とか。。。
自分の子供がそうだからと言ってそれを一般論に押し上げようとする理由付けもすごいが、元記事の人の気持ちなどみじんも考慮していないこれらの発言、ちょっと気にさわったので日記ネタにしてみる。
うちの長男もかなり言葉が遅く、当時はまじめに心配したり、長男より小さな子供が喋ったりするのを見てどーんと落ち込んだりしたが、気づかない人はまるで気が付かないんだよな。