Hole In The Wall

カリフォルニア州サンノゼ在のソフトウェアエンジニア。

安くなるアップグレード - その後。

ここで書いた、DSLアップグレードのその後。
予定の一週間が経ったのを見計らい、モデムをリセット後、スピードを測定してみる。すると登りは440Kbpsほど。おお、これは今までの倍のスピードに正しくなっている。が、しかし下りが1250Kbps。今までと変化なし。ん?
早速SBC Yahoo!にメールで文句。すると翌日返事があったのは良いんだが、”あなたのプランは下りが1.5Mbpsですので正しい動作です。”はぁ?どこのカスタマーサービス(Tier 1)も平気で嘘がつけるようではないとやっていけないらしい。
これではらちがあかないので、前回お世話になったdslreports.comのお助けフォーラムへ駆け込み。ここはSBCのテクニシャンがTier 1カスタマーサービスをすっ飛ばして直にサポートしてくれる素晴らしい所。一連のサブジェクトを読むと、plan upgradeで下りのスピードが改善されないのはとっても普通のことらしい(だったら根本解決して欲しいもんであるが)ので、私もお助けスレッドを残しておいた。
待つこと2日。”試してみてください”。という一行レス。試してみるとなんだか変なことに。2Mbps超えるときもあれば、1Mbpsに落ちることも。直ってないじゃんということでレスを書こうとして、ふと別のラップトップから計ってみたら安定して2.5Mbps正しく出ている。ん?とするとこれはうちのマシンの問題だ。
いろいろ調べたあげく、結局DellのUSB Wireless AdapterとLinksysのルーターの相性が悪いという結論に。ルーターのIP Addressにpingをかけると、20パケットに一回ぐらい、ものすごく遅いか、レスポンスが返らないことがあり、そのせいでワイヤレスのスピードが2Mbpsにフォールバックしてしまっていた。うーん、どっちもWi-Fi認証を取ってある機器なんだけどなぁ。そういえば先日一緒に食事した方々からWS-Iのインタオペラビリティテストの話を聞いたんだが、何となく通じるものがあるな。
しょうがないのでDimension 8400を買って以来リタイア中のマシンからPCIのWireless Adapterを引っぺがして8400に刺すことで解決。しかしちょっと納得いかないなぁ。